花粉症対策の食べ物
リンゴ

詳しくはバラ科の落葉高木につく果実です。
ヨーロッパ中部から南東部の原産で、日本には明治時代に
欧米から紅玉・デリシャスなどの品種が入りました。
青森・長野などの高地・寒冷地で多く栽培されています。
昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」といわれているように、
動脈硬化・糖尿病・大腸がん・高血圧などの生活習慣病の予防に
効果がある食物繊維やカリウムを多く含みます。
また整腸作用・冷え性・美肌に効果があります。
またポリフェノールも多く含まれていて、りんごのポリフェノールは
りんごの皮に近い部分に多いのでりんごの丸かじりすると、
効果的に摂取できます。
最近、りんごに多く含まれる水溶性食物繊維ペクチンに
アレルギー症状の原因物質を減らす効果があることがわかりました。
ヨーロッパで、リンゴやナシを多く食べる人は気管支ぜんそくになりにくい
とする調査があり、日本でも研究されています。
即効性はありませんので、少しでもいいから毎日食べることが重要です。
また料理に利用したり、すりおろしたりしても成分の働きは変わらないので
いろいろ幅広く活用できるので重宝します。
ココア・チョコレート
ココアはカカオの木の種子をいって粉末にしたもので、
チョコレートの原料です。

ココアを加工しさまざまなチョコレート製品が作られます。
固形のお菓子としてのものや飲み物があり、
カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル類を豊富に
含んでおり、栄養バランスのとれた食品です。
リラックス・ダイエット効果が高く、血液をサラサラにして冷え性や
便秘を改善するといわれています。
また傷の直りが早くなることも研究されていて、ポリフェノールを多く含み花粉症予防にも効果があるとして注目されています。
ポリフェノールにはカカオポリフェノールという抗酸化成分など、いろいろな種類があるのですが、花粉症の原因のひとつとされる活性酸素の過剰な動きを抑える働きがあります。
その香りからリラックス効果が高い食品で、花粉症時期の心理的ストレスにたいして抵抗力が強まることが期待できますし、集中力や注意力をあげることができるので上手にとりいれたいものですね。
チョコレートで太ることはないのですが、糖分を多くふくむ加工品があるので摂取量には注意しなくてはなりません。食品ですので根治するものではないですが、苦痛を和らげる食品としてオススメ。
ブロッコリー
ブロッコリーはイタリアの原産のキャベツの変種で、花蕾(からい)という
つぼみの部分を食用とする野菜です。

カリフラワーも同種の野菜なので、同じ効果があります。
つぼみの部分が好まれますが、茎や葉の部分にも栄養がたくさん含まれていて、栄養成分のビタミンA(カロチン)、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウム、食物繊維等を含み、ビタミンCはレモンの約2倍含みます。
ビタミンの一種である葉酸が他の食材に比べ非常に多く、
貧血予防、動脈硬化の予防に効果があります。
さらに花粉症の緩和に効果のあるαリノレン酸、アルファリポ酸(αリポ酸)が多く含まれていて皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血糖値を正常に保つ、便秘の改善などの効果が期待できます。
成熟したブロッコリーよりもブロッコリースプラウト(芽)にスルフォラファンという酵素が豊富に含まれており、抗酸化作用があると言われています。
また胃潰瘍や十二脂腸潰瘍を引き起こすピロリ菌に対しての殺菌効果も期待できこの酵素は約10倍と言われ、特に発芽して3日目のまだ緑化していないものが、スルフォラファン効果が最大といわれています。
ブロッコリーエキスを濃縮したサプリメントも発売されているので
利用も良いでしょう。
ヨーグルト
牛乳・羊乳などを乳酸菌または酵母で発酵させて、
クリーム状や液状にした食品でその種類はたくさんあります。
花粉症に効果がある食べ物の中で、特に人気が高いものです。
ヨーグルトに多く含まれる乳酸菌が、腸内の善玉菌を増やして腸内の
粘膜を強くして健康に保ってくれます。

その腸内細菌のバランスを整える力が、花粉症にも効果があると
いわれています。
一日200ml以上のヨーグルトを1年間摂取した人の3割で、
花粉症の症状軽快したという実験結果が報告されております。
いくらヨーグルトがおいしいといっても、毎日食べていると、
飽きるので色々と工夫をしてみることをオススメします
にがり
にがりとは、海水から食塩を取ったあとの残液のことです。
強い苦みがあり、主成分は塩化マグネシウムで豆腐の
凝固剤などに使用されています。

花粉で炎症を起こした鼻や目の粘膜の症状を和らげるマグネシウムが含まれており症状緩和に有効だといわれています。またにがりの中のミネラル成分が、酵素の働きを補って、免疫力を高めたりします。
テレビの情報番組で紹介されたのがきっかけで、にがりブームが
起きました。
飲料水に少量のにがりをたらす、米や味噌汁などの隠し味として
数滴加えるのが一般的な使用方法。摂取しすぎると下痢などを
起こしやすく、料理に少しずつ取り入れ方法がお勧めです。
塩化マグネシウムとして、サプリメントになっているものもあります。
医薬品ではなく成分なので即効性はなく、継続的に摂取する
必要があります。
