鼻用噴霧薬

重い症状が出たときに、ステロイド薬が処方されることがあります。

ステロイドとは、植物界に広く分布し、動胆汁酸・性ホルモン・副腎皮質ホルモンなどにある成分の事で、強い抗炎症作用をもつ合成薬品の総称です。


ステロイド薬には喘息などに使われる錠剤などの内服薬や、傷などの
患部に直接用いる外用薬があります。
外用薬というと皮膚にぬる軟膏剤が一般的ですが、花粉症で処方される点鼻薬・吸入薬も外用薬に分類されます。

アレルギー性鼻炎の治療では、内服のステロイド薬と鼻腔に
直接噴射する鼻噴霧用ステロイド薬を、症状によって併用します。


炎症患部が鼻に限定されているアレルギー性鼻炎では、
重症の患者さんの場合に内服のステロイド薬を用いる場合もありますが、ほとんどの場合は即効性に優れていて副作用の少ない鼻噴霧用ステロイド薬が適しています。

鼻噴霧用ステロイド薬は内服のステロイド薬に比べて使用量がすくなく、副作用が少ないといわれています。直接鼻の炎症部位に噴射するため、薬の量が少なくても十分な効果が得られます。

また内服薬のように全身へ作用しないので、他の薬との相互作用もないので比較的安心して使用することができます。

鼻噴霧用ステロイド薬には、液状やフロンガスを使ったエアゾール剤・粉末剤があり、1日2回あるいは4回各鼻腔に噴射します。ステロイド系の薬の副作用として、長期間連続使用すると鼻の粘膜が破壊され化膿することがあるので注意が必要です。


症状が悪化すると化膿が直らなくなり、かつ顔内部に広がるケースもあるので長期間の使用は注意が必要です。

全身にでる副作用は稀ですが、もし異常が現れた場合はすぐ使用をやめると元にもどりますが、医薬品ですので薬の使用にあたっては医師・薬剤師の指示に従いましょう。

花粉症

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